ストーリー

November 14, 2018

千葉県北東部にある神崎(こうざき)町。この町は、ここしばらく「発酵の里」として盛り上がっている。その町に、明治10年(1877年)に醤油醸造を始めたフジハン醤油がある。今年で創業141年。40年前に醸造を一旦やめたのだが、江戸時代と同じ方法、つまり冷蔵庫も電気も機械もない時代の製法で醤油づくりを再現するという挑戦を2年前から計画してきた。

この度、醤油づくりに欠かせない麹室(こうじむろ)がフジハン醤油に完成した。醤油の魅力とは何か、なぜ今いにしえの醤油なのか?

和食をずっと支えてきた醤油。日本では2010年代になって発酵食品人気が続いて...

January 27, 2018

 (Part-1からつづく)

現在、40代までの日本人に「朝食は和食ですか?」、「朝食には3つ以上の食材を食べていますか?」と聞くと、おそらく多くの人が「No」と答えるだろう。ましてや、「朝食はお味噌汁とご飯を食べていますか?」、「そのお味噌汁の出汁は昆布やかつお節から出していますか?」などと聞けば、「まさか!」と答える人も多いのではないだろうか?

市場に食品はこんなに増えている。全国に5万軒以上あるコンビニに行けば、ほとんど何でも揃っていて、手軽に購入できる。飽食の時代になり、あらゆる食品が手軽に楽しめるようになった。しかし、料理研究...

January 19, 2018

「江戸前ペスカトーレ」、「江戸前ポモドーロ」、「醤油もろみと白髪ねぎの窯焼きピッツァ」― 通常のイタリアンレストランではあまり目にしないメニューが目の前に並ぶ。ここ千葉県柏市にあるコメスタでは、伝統江戸前鮨に使う赤酢やみりん、醤油を使ったメニューが人気を集めている。日本の伝統調味料である醤油やみりんから上手に引き出したうま味は、パスタやピザと想像以上に相性がいい。

醤油とイタリアンを組み合わせたこれらのメニュー開発など、このお店の企画を担当しているのが料理研究家であり、糀の専門家、大瀬由生子さんである。「25年前からお醤油を使ったお料...

June 26, 2017

そもそもみりんとはどうやって作るかご存じだろうか?多分「酒類」だということすらあまり知られていないだろう。みりんについて学ぶため、新緑まぶしい5月、千葉県野田市にある明治5年(1872年)創業の窪田酒造を高木さんと一緒に訪問した。代表の窪田芳太郎さんはみりん工場を案内しながら、作り方を教えてくれた。

 大きく分けて、みりんを瓶詰めするまでに7つくらいの行程があるという。まずはもち米を精米し、それを蒸す。次に、蒸したもち米に2日かけて作った米糀をまぜ、焼酎に漬け、みりんもろみを作る。ちなみに窪田酒造の糀の室(むろ)は10人くらい入れそう...

June 20, 2017

テリヤキは今や世界的なメニュー。「テリヤキバーガー」なるものがあったり、「テリヤキソース」も完成した商品として世界中で売られている。様々な食材をほんのり甘くし、美味しいと言わせてしまうその秘密は、「sweet rice wine(みりん)」と「soy source(醤油)」の絶妙のコンビネーションなのだ。これほどまでに有名なテリヤキだが、そのテリと甘さを生み出す「みりん」については一般的にあまり知られていない。

 日本人でさえも、「みりん」と言えばブリの照り焼きや肉じゃがに使う、ちょっとレトロな和風調味料と思っている人は多いはずだ。同...

September 5, 2016

夏の夜に欠かせないものといえば、冷えきった生ビールと枝豆。ついでにうしろで花火が空にパンパン上がっていると、まさに日本の庶民の夏の風物詩になる。肉厚の丸くて甘い黄緑色の枝豆が嫌いという人を私は知らない。日本人は根っから枝豆好きなのだ。

 家庭の夏の食卓には、枝豆が普通に乗っている。居酒屋でも、まずビールと枝豆を注文する。お酒と合うからといっても、子どもも大好きな食材。子どもからお年寄りまで、みんな好んで食べる。なぜ枝豆はこんなに私たちに愛されるのか?

まず、枝豆は凝った料理法を必要としない。さっと塩ゆでするだけで簡単においしく食べられる...

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お知らせ

■新商品「そのまま食べるとカルシウムが摂れる! 添加天然だしパック」発売中!!

パックごと煮出しても、袋の中身を出してふりかけとして召し上がっていただいてもとても美味しい安心の食材。

いわしやかつおなど魚のだしと、昆布、椎茸の植物系をブレンドしたうま味たっぷりのだしパックです。

カルシウムを摂取したい方には特におすすめ!! 炊き立てご飯にふりかけてお醤油少々で召し上がってみてください。抜群に美味しい「だしご飯」の出来上がりです!

こちらからご購入できます!>>https://koji-great.stores.jp/

■イベントスケジュールをお知らせします。初めての方もお気軽にお越しくださいね!

We host an English session "Koji Rice Malt Fermentation Workshop for Better Gut Health" upon your request in Tokyo. Contact us for arranging the schedule! 

2020年上半期スケジュール

​​⇒お申込はこちら>>http://bit.ly/33MNfhw

◆Send Us Your Date Request@Shibamata Kitchen "Japanese-style Koji Fermentation Regimen for Gut Health Improvement: Enjoying Miso-dama Balls & Elegant Use of Chopsticks at Dinner Table!" 

​*赤字はEnglish Lesson です。

​◆お申込はこちら>>http://bit.ly/2Ms3j4d

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キャリヨンLLCは、糀マイスターと食養アドバイザーの視点から、「糀かねのね」ブランドで、日本の米糀をもとにした発酵食養とその結果としての「ポジティブ・エイジング」について提唱し、お伝えする会社です。

 

「日本から」を志として、日本の地方にある小さな工房や伝統蔵の糀・発酵文化を、国内はもとより海外に伝えていくことを使命としています。

 

関連する本物の和糀商品の販売も行っています。糀・発酵のみならず、こだわりある伝統工芸や地方特有のデザインなど、自然志向の小さな工房も職人のスピリットとともにストーリーでご紹介しています。

お問合せ

メール:j-stories@cso1111.co.jp

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